川原神社
かわはらじんじゃ (Kawahara Shrine)
【S-AC048】探訪日:2022/5/18
愛知県名古屋市昭和区川名本町4丁目4−11 <📲:052-751-7061>
【MAP】
〔駐車場所〕
建立年は定かではないが、927(延長5)年に完成した『延喜式』にはその名が出てきている。日神,埴山姫神(土の神),罔象女神(水の神)を祀っており、防火鎮火の神としても知られている。社殿は神明造である。1601(慶長6)年、松平忠吉(徳川家康の4男)が神領二十石を寄進し、1664(寛文4)年には尾張藩2代藩主・徳川光友が豊作を祈願している。社殿は第二次世界大戦で焼失し再建されたが、1992(平成4)年に不慮の火災で焼失したため、1998(平成10)年に新たに建て直された。
境内には「弁天池」と呼ばれる池があり、弁才天が祀られているが神仏分離で近くの曹洞宗太平寺へ遷された。川原神社は地元では「川名の弁天様」、また、毎月3と8のつく日は朝市が開かれるため「さんぱち」とも呼ばれている。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 平安時代:前期 | 安土桃山時代 | 江戸時代:前期 | 平成時代 |
関連年号 |
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1601年 | 1664年 |
1998年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
松平忠吉 | TG01 | 徳川光友 | TG11 |
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▲弁天池
▲弁天池
▲弁天池
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▲川名天神社
▲神馬
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▲境内
▲拝殿
▲拝殿
▲拝殿
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▲東の鳥居