殿村居館跡
とのむらきょかんあと(Tonomura Residence Ruins)
【R-SZ021】探訪日:2022/4/2
静岡県浜松市北区引佐町伊平
【MAP】
〔駐車場所〕
1245(寛元3)年に井伊家から分家した井平家は約330年の間、主家を支え続けた。1572(元亀3)年、武田の山県昌景軍との仏坂の戦いで当時の井平城主・井平直成が討死し、井平氏は一時途絶えた。翌1573(天正元)年、井伊直平の末子・直種が井平氏を継ぎ、ここ殿村に新に居館を築いた。しかし、1590(天正18)年、直種の嫡男・弥三郎は井伊直政の家臣として小田原攻めに参加し、18の若さで討死し井平氏は断絶した。
近くに井平直種夫婦,弥三郎の墓所がある。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 鎌倉時代 | 戦国時代 |
関連年号 | 1245年 | 1572年・1573年・1590年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
井平直時 | F441 | 井平安直 | F441 | 井平直郷 | F441 |
井平直成 | F441 | 山県昌景 | G121 | 井平直種 | F441 |
井平弥三郎 | F441 |
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲