高杉晋作墓所〔霊山護国神社〕
たかすぎしんさく ぼしょ〔りょうぜんごこくじんじゃ〕(Grave of Shinsaku Takasugi[in Ryozengokoku Shrine])
【K-KT020】探訪日:2003/10/16
京都府京都市東山区清閑寺霊山町1
【MAP】
〔駐車場所〕
霊山護国神社にある高杉晋作の墓である。晋作(諱は春風)は1867(慶応3)年4月14日、山口県下関市桜山で肺結核の療養中に死去しており、本来の墓所は下関市吉田の東行庵にある。享年29(満27歳8ヶ月)であった。また、東京の靖国神社には吉田松陰,久坂玄瑞,坂本龍馬,中岡慎太郎たちとともに祀られている。晋作は長州藩士の長男として生まれ、幕末における長州藩の尊王攘夷志士として活躍し、奇兵隊など諸隊を創設して長州藩を倒幕に方向付けた。