桜井戸跡
さくらいどあと (Sakura Well Ruins)
【Z-AC030】探訪日:2021/1/31
愛知県安城市桜井町下谷118
【MAP】
〔駐車場所〕
古井,藤井,浅黄井とともに三河四名井と称される。一説に、厩戸皇子がこの地を訪れ、桜の木の下を杖で掘られたところ清水が湧き出たとされ、「桜井戸」と呼ぶようになった。さらに、空海が訪れたとき、
散れば浮く 散らねば底に影見えて 春おもしろき 桜井の水
と詠み、これが地名「桜井」の起源になったとされる。かつては十分な水量の湧き出る井戸であったが、宅地造成のために付近は埋め立てられ、わずかに井戸の跡をとどめるのみである。
【史跡規模】 |
【指 定】安城市指定史跡(1965年11月3日指定) |
関連時代 | 飛鳥時代 | 平安時代:前期 |
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関連年号 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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厩戸皇子 | K303 | 空海 | SE01 |
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