松平城跡
まつだいらじょうあと (Matsudaira Castle Ruins)
【C-AC025】探訪日:1989/5/16・2021/8/11
愛知県豊田市松平町三斗蒔15
【MAP】
〔駐車場所〕 広い駐車場が完備されている。案内に従って登城口へ行く。
築城年代は定かではないが、応永年間(1394~1428年)に松平親氏によって築かれたとされる。 松平氏館の詰めの城として築いたもので、親氏が信光とともに岩津城へ移ってからは、太郎左衛門家の松平信広の居城となった。松平宗家9代目となる徳川家康が関東に移った後も太郎左衛門家は松平郷を離れることはなく旗本の身分として明治維新まで続くが、松平城は文禄年間(1592~95年)にその役目を終え廃城になったといわれている。
主郭は標高300m,比高64mの新城街道(国道301号線)を眼下に見下ろす位置にある。主郭から西へ伸びる尾根に二郭,三郭,四郭を配置している。西端には櫓台と思われる遺構が残されている。各郭は竪堀,横堀で防御性を高めている。
【史跡規模】 |
【指 定】国指定史跡(2000年2月4日指定):「松平氏遺跡」のひとつ |
関連時代 | 室町時代 | 戦国時代 |
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関連年号 | 1487年 |
1556年・1575年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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松平親氏 | MT01 | 松平信広 | MT02 |
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
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▲曲輪2
▲曲輪2
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▲主郭へ
▲主郭
▲主郭
▲城址碑
▲主郭
▲主郭
▲主郭
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▲主郭
▲主郭から下って曲輪3,4へ向かう
▲曲輪3
▲曲輪3
▲曲輪3から曲輪4へ下りる
▲曲輪4
▲曲輪3方向を振り返る
▲曲輪4
▲曲輪4
▲曲輪4
▲曲輪4
▲櫓台へ
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▲櫓台
▲櫓台
▲櫓台
▲櫓台
▲井戸跡へ
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▲ここを左へ
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▲松平井戸跡
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▲途中の案内板の「寅廻りの道」を行くとすぐ曲輪4へ出る
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▲城址碑(1989年5月撮影)
▲主郭(1989年5月撮影)
▲主郭(1989年5月撮影)
▲主郭(1989年5月撮影)