狭井神社(狭井坐大神荒魂神社)
さいじんじゃ(さいにいますおおみわあらみたまじんじゃ) (Sai Shrine[Sainiimasuoomiwaaramitama Shrine])
【S-NR011】探訪日:1993/6/25・2017/9/3
奈良県桜井市三輪1422 <📲:0744-42-6633>
【MAP】
〔駐車場所〕
狭井川の畔にある大神神社の摂社で、社伝によれば、創祀は垂仁天皇の時代とされている。大神荒魂神を主神として祀り、大物主神,姫蹈鞴五十鈴姫命,勢夜多多良姫命および事代主神を配祀している。荒魂とは、荒ぶるような猛々しい働きをもって現れる霊魂のことで、戦時や災時などにあたって現れ、祭祀を受けることによって和魂の性質に変わる。
拝殿の左後ろに、この神社の由来になっている神水の井戸・狭井がある。ここから湧き出る水は昔から「薬水」と呼ばれていて、この薬水を飲めばいろいろな病気が治るという。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 古墳時代 |
---|---|
関連年号 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
---|---|---|---|---|---|
大神荒魂神 | A*** | 大物主神 | A302 | 姫蹈鞴五十鈴姫命 | A302 |
勢夜多多良姫命 | A*** | 事代主神 | A302 |
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
▲
▲
▲
▲