黒田城(川瀬城)跡
くろだじょう(かわせじょう)あと (Kuroda[Kawase] Castle Ruins)
【C-ME053】探訪日:2020/9/30
三重県津市河芸町北黒田109
【MAP】
〔駐車場所〕
別名を川瀬城という(城址碑は「川瀬城跡」)。康正年間(1455~57年)に長野氏の家臣である川瀬宣光が地頭となって築城し、川瀬氏が代々居城した。
川瀬広信の時代に織田信長の伊勢侵攻があり、織田信雄の軍勢に攻められて落城した。広信の子・宗信とその子・宗光は、再興をはかったが志を遂げられず、姓を岡と改めて帰農したという。
現在城址には黒田小学校があり、校舎と体育館の間に碑が建つ。