持統天皇3年(689年)、竹田王,土師根麻呂,藤原不比等,当麻桜井,穂積山守,中臣意美麻呂,巨勢多益須,大神安麻呂とともに判事に任ぜられる。この時の冠位は直広肆(従五位下相当)。 持統天皇8年(694年)には台八嶋,黄文本実とともに鋳銭司に任命された。