F047:伊東祐継 | 藤原乙麻呂 ― 藤原為憲 ― 工藤家次 ― 伊東祐継 ― 宇佐美祐茂 | F053:宇佐美祐茂 | ● |
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宇佐美祐茂 | 宇佐美孝忠 |
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伊豆国宇佐美荘を拠点とし、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけて生きた武士であり、宇佐美氏の祖。宇佐美助茂,宇佐美三郎とも。 |
定秀は男子がないままに死去し、適当な後継者もいなかったため、守護・上杉房定の下知で伊豆の宇佐美定興の子・孝忠を立てて家督とした。そして、孝忠は文正元年(1466)に越後に入部したのだという。この孝忠と『鎌倉大草紙』にみえる孝忠とは同一人物と考えられ、おそらく孝忠は、関東管領職をついだ越後守護・上杉房定の次男・顕定を援けるため関東に出陣したものと思われる。 |
宇佐美定満 | |
定満は越後守護の上杉氏の一門である上条上杉家に仕え、天文4年(1535年)に上条定憲と共に上条上杉家の再興を目指して長尾為景と戦ったが、天文5年(1536年)に春日山城下で敗北すると、為景に降伏した。 |